月間3句
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ここでは、掲示板「書き込み川柳宿」に投句して頂いた川柳の中から
彦翁が独断で選んだ好きな句を、3つ紹介したいと思います。
発表は毎月行います。
グレーの文字は、彦翁のコメントです
2025年4月の3句
- 葉桜の下でもうまい缶ビール うまい 彦翁
- 春の酒はいつ飲んでもうまい。
- 春の酒はいつ飲んでもうまい。
- 輪をかけてメモ魔になったもの忘れ もの忘れ さくら
- 書いたメモを忘れます!
- 書いたメモを忘れます!
- 気まぐれな春は時々かくれんぼ 春 ちゃくし
- 寒暖差が激しい春模様!
2025年3月の3句
- まだチャンスあると思っている油断 油断 彦翁
- チャンスは、そんなにありません!
- チャンスは、そんなにありません!
- 散歩道春の訪れ花で知る 春の兆し ちゃくし
- そうですね、春ですね、花が咲きます。
- そうですね、春ですね、花が咲きます。
- にょきにょきと土筆が伸びる春の土手 春の兆し さくら
- やっと春がきました。
2025年2月の3句
- 老人のエンゲル係数高止まり エンゲル係数 彦翁
- 年金では賄い切れない!
- 年金では賄い切れない!
- 身構える普段は雪の降らぬ町 雪 さくら
- 寒くて雪の多い冬でした。
- 寒くて雪の多い冬でした。
- 春を待つ花は寒さに耐えている 春 ちゃくし
- 寒椿の赤がまぶしい!
2025年1月の3句
- 健康で静かに生きるのが望み のぞみ 彦翁
- 健康が一番です。
- 健康が一番です。
- お互いの笑顔で繋ぎたい仲間 笑う ちゃくし
- 笑顔が健康の源。
- 笑顔が健康の源。
- 世間並み計る定規がみな違う 世間 さくら
- 人それぞれ、85億みな違う。
12月の3句
- これからは素直になろうとは思う 素直 彦翁
- なかなかこれが難しい。
- なかなかこれが難しい。
- 平凡な石を毎日積んでいる 平凡 さくら
- 修行です、欲を捨て、こつこつと。
- 修行です、欲を捨て、こつこつと。
- 斜めから人を見ている天邪鬼 斜め ちゃくし
- 正義が見えない世の中になったなぁ!
11月の3句
- 正当な釘は斜めに打ってある 釘 彦翁
- 斜めに打った釘は抜け難い。
- 斜めに打った釘は抜け難い。
- 巡り来る四季それぞれに日本の美 移ろい ちゃくし
- それにしても酷暑の夏が長い!
- それにしても酷暑の夏が長い!
- 燗酒とおでん今年も冬が来た 酒よ さくら
- 燗酒とおでん、いい季節です。
10月の3句
- 人間の真心を知る距離を知る 距離 彦翁
- 離れてわかることがある。
- 離れてわかることがある。
- 転んでもすぐに立ち上がれたむかし 転ぶ さくら
- 筋肉が落ちたのがわかります。
- 筋肉が落ちたのがわかります。
- 手探りで生きております老いてなお 不明 ちゃくし
- 老いは、老いてみないとわかりません!
9月の3句
- 目が覚めて今日を生きると言う自覚 今日 彦翁
- やることなすこと、確認と自覚です!
- やることなすこと、確認と自覚です!
- 酒蔵の個性楽しむひやおろし 個性 さくら
- 特級酒・1級酒・2級酒の時代が懐かしい!
- 特級酒・1級酒・2級酒の時代が懐かしい!
- 足し算をやめてあり合わせで生きる 足し算 さくら
- 目が覚めてみないとわかりませんから!
8月の3句
- 叱られて人間らしい顔になる 顔 彦翁
- 今は、叱る人もいないか! パワハラ!
- 今は、叱る人もいないか! パワハラ!
- 雑草が老いに鞭打つ散歩道 草 ちゃくし
- 道の草々には元気をもらいます。
- 道の草々には元気をもらいます。
- 我が足で歩けるうちが華である 歩く ちゃくし
- そのとおり、ありがたいことです。
7月の3句
- この年になって分かったことがある 老い 彦翁
- 体の老いを日々自覚!
- 体の老いを日々自覚!
- 故郷の唄が聴きたい酔うほどに 故郷 ちゃくし
- 父母のいた故郷!
- 父母のいた故郷!
- この夏を乗り切る策を練る大暑 大暑 さくら
- 日々 猛暑日、エアコンだより!
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